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定期点検整備(予防整備)とは?
定期点検整備(予防整備)は、自動車の各部の損耗や劣化の状況などをチェックし、必要な予防的整備を行うことにより、その後の車の保安基準適合性(安全性)を確保するために行うものです。
自動車は数万点にも及ぶ機械部品、電子部品、油脂類などによって作られています。これらは保安・機能の両面で
● 使用に伴って摩耗損傷するもの
● 使用状況に関係なく経時劣化するもの
● 使用しないために劣化するもの
に区分でき、走行距離の多少によらないものもありますが、使用に伴って劣化する部分が多いことはご理解いただけると思います。
自動車の整備は、過剰であっても過少であってもならないもの(ノーモア・ノーレス)ですが、故障する前に行う適切な予防的な点検整備は、経済的にお車の性能・機能を維持し、安全面・公害面さらには省エネルギーの面でも効果を発揮し、車の維持費を低減させることができます。
常に安全・快適に車を使用し、故障の心配もなく、そのうえ燃料費や整備費などの経済性をよくするためにも定期的な点検整備を励行しましょう。 |
※ お見積もりに関しては、ご来店の際に計算させていただきます。
法定定期点検
「法定1年(12か月)点検」は、安全の確保・公害防止のために、法令で定められた定期点検整備のひとつです。
車は数多くの部品から構成されていること、使用状況がさまざまなことら、定期点検整備を確実に実施しておくことが、お車をつねに良いコンディションを保つことはもちろん、思わぬトラブルの防止に役立ちます。
6ヶ月・12ヶ月点検では「走る、曲がる、止まる」というクルマの基本性能にかかわる機能のチェックと分解整備を行います。
新車の場合、新車1ヶ月(又は1,000km)点検、新車6ヶ月(又は5,000km)点検を実施しなければいけません。 |
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